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2005年10月31日月曜日

うたたね

朝一で教習所、夕方帰宅。

そいからちょっと「うたたね」る。

夢の中でも車の運転。
バックミラーにサイドミラー
忘れちゃいけない巻き込み確認。

とうとう
「もっと運転したいよ病」発病。

その「いいから乗らせろ」症状の重度たるや
まるでサカリのついた猫。

もしこのまま症状が悪化していけば
免許中毒を併発してしまう勢いだ。

マニュアルとか2種とか
自動二輪に大型二輪。
大型自動車・大型特殊に牽引車にまで
段々、手を出していくんじゃないかと不安になる。

まだ仮免のくせに
しかもATのくせに。

だが、きっとそのうち
乗り物に目がなくなって

ザッツライト、船舶免許。
ジェットスキーで海上ブイブイ。
俺のヨットにマグロ漁船、
いやいや世界一周大型客船。
はたまた青空
自家用ジェット機、空の旅。
ヘリコプターもいっとくか。

あらやだ電車は?
電車は鉄道会社の社員だけ?
資格あるの?ねぇ、あるの?

うたたねからの夢うつつ
ひとしきり思いを巡らせていると
妙案がひらめいた。

そうだ、ゲーセンに行こう。
禁断症状がでても
すぐひと通り運転できるし。

はあ、これで一安心。

とっても有意義な
今日のうたたねでございました。

2005年10月30日日曜日

あぁ教習生活

人間てぇのは

欲張りなもんで

一つの上手だけじゃ
物足りないんでさぁ

あれもこれもと
上手になりたがる

あっしもそうです。

直線が上手くなりゃ
カーブが
左折が上手くなりゃ
右折が
車線変更が上手くなりゃ
追い越しが
加速が上手くなりゃ
減速が
停車が上手くなりゃ
駐車が

と、まぁ数え上げれば切りがねぇもんで

まずはの安全確認を第一に
日々走り続けているわけでございまさぁ。

人間てぇのは誠に不思議なもんで
いくつになっても
学習を欲するんであります。
特にあっしのような
ろくでなしのヤサグレもんは
知識と経験を
歳追うごとに渇望するんでさぁ。

そんなあっしにとって
この教習生活、
久々に結構な刺激となっているんでさぁ。

あぁ、教習生活。
あぁ、わが教習生活。

あぁ、あぁ、あぁ、あぁ、あぁ。

どうでもいいから免許くれ。

2005年10月26日水曜日

ロジョー フェデラー

 ワタクシ、本日初の路上体験でしたの!

テニスの王子様、ロジャーフェデラーもびっくりですわよ。

早速テニスルックのご婦人を
横断歩道でひき殺しそうになりましたの。

だって交差点できちんと安全確認してから
左折を始めましたのに、
そのご婦人ったら猛スピードで
いきなし飛び出してくるんですもの。

いくらなんでも
あのお蝶婦人だって
そんな危険な真似はしやしませんわ。

助手席の教官という名のワタクシの助手が
すぐに気付いてブレーキ踏んだから良いものを!
あの、ご婦人は命拾いしたわね。
まったく運がいいわ!

それから、ダンプと正面衝突もしそうでしたのよ。

ワタクシが左折する為走行しながら
確認&合図&確認&後方目視した
ほんの一瞬の事でしたの。

前方振りかえると目の前にダンプが!
ちょっと死ぬかと思いましたわ。

しかしこの時もワタクシの助手がナイスジョブ。
危機一髪ハンドルを切って下さいましたのよ。

どうやらワタクシが後方確認してるうちに
ほんの少しだけセンターラインに寄ってしまい
運悪く反対車線のダンプは駐停車を避ける為
こちら側にせり出してきていたようですの。

まあ、お互い様ですわね。

それにしても路上はスリル満点ですわ。

訳が分からないのですもの。

学科では、応急救護措置の訓練を
3時間ぶっとおしでしたわ。
簡単に言えば、お人形相手に
話しかけたり、大声で助けを呼び掛けたり、
人命救助したりする訓練ですの。

演劇的要素がもりだくさんのエチュードよ。

人工呼吸や心臓マッサージって意外と難しいのね。
ものすごい力技で一苦労よ。
人を蘇生させるって疲れるわ。

この一連の手順、キメごとがたくさんなの。
いろいろ採点されて思ったわ。

「心肺蘇生」は器じゃないって。

だって今は自分が
命懸けで運転しているんですもの。

あのフェデラーだって
横断歩道をいつ飛び出して来るか
わかりゃしないんだから。

ロジョーフェデラーってほんと
恐ろしいわね。

それが魅力と言えば魅力なんでしょうけど。

2005年10月22日土曜日

ケツメイシの夜

 昨夜

ケツメイシのライブに行きました。
もみくちゃでした。
オープニングに降ってきた銀のリボン達で
ポンポン作りました。
警備の若いお兄さん、いい人でした。

帰りに食べた屋台のたこ焼きが美味しかったです。
マイミクの「Mimy」「ぼんぼん」と3人で行きました。

翌日にちゃんと筋肉痛で何より。

ケツメとの出会いは
感慨深いものがあります。
2004年全国ツアーで数ヵ所共演できたのは本当に奇跡。
横浜アリーナ、大阪城ホール、名古屋城ホール、沖縄と…
めったとない大舞台に立てたのはとっても貴重な経験!
地響く舞台裏は一生忘れられません。
あんなに大箱、私は二度と踏めないと思う。
写真は当時の楽屋前で撮っていただいたものです。

メンバーやスタッフさんもすごくいい方々。
同世代だし。
本当にありがたいです。

そいえば、
先日行ったお笑いライブも
感慨深いものがありました。

芝居・お笑い・音楽・パフォーマンス・・・
ライブって感慨深い。

いち観客の私もまた
とても感慨深い。

人間て素晴らしい。
生きてるって素晴らしい。

神様ありがとう。

夜の帰り道
街灯に照らされた巨大ミミズが
すっかり干乾びて
アスファルトにこびりついていました。

怖かったです。

人間て素晴らしい。
生きているって素晴らしい。

そんなケツメイシの夜でした。

2005年10月18日火曜日

ヤマトナデシコ 七変化

 きれいだネ 見事だネ!


見事、仮免合格~~~っ!
ありがとうありがとう。

でも満点じゃなかったっっ。
2問もミスってた。
まぁ、いっか!

路上デビュー!路上デビュー!
タカラッタ、路上デビュー!
あ、ドンドン、
路上デビュー!路上デビュー!

早くブイブイ走れるようになりたいなあ。
たぶんかっこよいよ。

車運転できる人はオトナに見える
私もオトナの階段登ってるシンデレラなのさ。

絵になるね きわめつけ

純情 愛情 過剰に 路上!
あっちもこっちも 恋せよオトナ

純情 愛情 過剰に 路上!
どっちもこっちも 輝けオトナ

きれいだネ 見事だネ


「みんなーっ!
「ありがとう、ありがとう~!ありがトォ~~~~ウ!」

「トォッ!」
 
 シュバッ!

「変身!」

ブーーーーン。

ヤマトナデシコ28号は
見事な七変化をかますと
そのまま車に乗って走り去っていった。

日本に平和をありがとう!28号!

つづく。

2005年10月17日月曜日

雨のカリメン'77

 雨ザーザー。


本日「カリメンの巻」
カリメン・マキ。
ジュワイオクチュール・マキ。

まず技能テスト。
ていうかさ技能、
いつもみたいにうまく走れなかった。

視界悪いしワイパーの音怖いし。
いつも練習で言われる
「全体的にスピード出しすぎだから気をつけて」
って言葉に惑わされ、
スピード落としてたら調子くるったし。
いつも楽しくドライビングしてたのに
あの厳かな沈黙に絶えられず発狂しそうになったし。
助手席の教官たらいちいちカキカキ書き込んでるし。

なんか緊張した~!
絶対落ちると思ったわい。
すんごい敗北感。

学科試験場に移って待機。
結果を待ちます。
落ちた人は学科受けれずスゴスゴ帰らされます。
見せしめ?

一緒に車に乗り込んだミセスの他は皆二度目三度目。
「ここは容赦ないから厳しいんですってよ。
 だからそんなにめげないで」
暴れる私に皆が見兼ねて慰めてくれました。

でもなんか知んないけど
合格してたーー!
ワー!
ドンドンドン!パフ!パフ!

レッツ・カリメン・ダンス┗(∵)┓♪┏(∵)┛♪
みんなも笑顔で拍手してくれた。

さあ、いざ学科テスト。
私はちょっとばかしアホタラリンだから
こっちの方を心配してたんだけど

全50問、自信あります、解説もしてあげられます。
よほどの引っ掛けなければ50点満点なはず!
無垢な私はすぐ引っ掛けに乗るから
三回も見直したもんね。
これで満点じゃなかったら、
よほどのアホタラリンか
間違って覚えてるって事。

学科は多分受かりそう!

明日夕方に結果でる~。
仮免、仮免~、カリメン~!
カリメン’77。

きっときっと好きにさせます~。

2005年10月16日日曜日

交通博士より途中報告

 皆様おかげさまで

仮免テスト受験資格取得の為の
「学科模擬テスト」と「技能見極め」を
無事に一発クリアする事ができました!

この第一段階6日間は涙なくして語れません。
皆様のご声援のおかげであります。
しかしまだこれは序の口
「仮免テスト」と「学科テスト」を受けなければ
路上にも出れませんから。
その後、テストがまた一杯ありますから。
こんなに技能やら学科やらで
こまごまとテストがあるなんて知らなかった!

技能は何とかなりそう。
自分次第で信じるしかない。

でも、はっきし言って
こんなに学科が難しいとは思わなんだ。
「これでもか」ってぇ位勉強してんのにさ
ちゃんと家で問題集もやってんのにさ
なかなか満点とれません…。
模擬テストも92点ですよ。
こりゃ本番は
満点取るつもりで臨まにゃ
まじやばい。
思わぬ落とし穴が満載ですわ。
学科、ちっとも簡単じゃね~。

すでに免許持ってる人で
このテストに合格できる人なんて
この日本にはいないんじゃないかと思うわ。
細かすぎ!

☆1「停車中の幼稚園送迎バスから
   園児が乗降しているそばを通る時は
   バスと1.5メートルの間隔があいていない場合
   必ず一時停止し安全を確かめ徐行しなければならない。」

   はい、正解は?

☆2「信号機がある踏切でその信号が青の場合
   安全確認すれば一時停止をしなくてもよい」
   
   はい、正解は?

☆1解答 ×です。
1.5メートルあいてようがあいていまいが
必ず徐行。必ずしも一時停止しなければならないわけではない。

☆2解答 ○です。
信号があるとき、その信号が青ならば
一時停止する必要はない。

細けーっ!
とりあえず一時停止してあげようよ~、安心じゃんか。
念には念とか言いながらさ~。
念押し具合が厳しい事、厳しい事。

すっかり睡眠不足で奮闘してますわ。
私を交通博士にでもしたいのでしょうか?

こんな夜中に思うのはただ一つ。

「皆様すでにお持ちのその免許、いっそ剥奪してやりたい。」