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2005年10月26日水曜日

ロジョー フェデラー

 ワタクシ、本日初の路上体験でしたの!

テニスの王子様、ロジャーフェデラーもびっくりですわよ。

早速テニスルックのご婦人を
横断歩道でひき殺しそうになりましたの。

だって交差点できちんと安全確認してから
左折を始めましたのに、
そのご婦人ったら猛スピードで
いきなし飛び出してくるんですもの。

いくらなんでも
あのお蝶婦人だって
そんな危険な真似はしやしませんわ。

助手席の教官という名のワタクシの助手が
すぐに気付いてブレーキ踏んだから良いものを!
あの、ご婦人は命拾いしたわね。
まったく運がいいわ!

それから、ダンプと正面衝突もしそうでしたのよ。

ワタクシが左折する為走行しながら
確認&合図&確認&後方目視した
ほんの一瞬の事でしたの。

前方振りかえると目の前にダンプが!
ちょっと死ぬかと思いましたわ。

しかしこの時もワタクシの助手がナイスジョブ。
危機一髪ハンドルを切って下さいましたのよ。

どうやらワタクシが後方確認してるうちに
ほんの少しだけセンターラインに寄ってしまい
運悪く反対車線のダンプは駐停車を避ける為
こちら側にせり出してきていたようですの。

まあ、お互い様ですわね。

それにしても路上はスリル満点ですわ。

訳が分からないのですもの。

学科では、応急救護措置の訓練を
3時間ぶっとおしでしたわ。
簡単に言えば、お人形相手に
話しかけたり、大声で助けを呼び掛けたり、
人命救助したりする訓練ですの。

演劇的要素がもりだくさんのエチュードよ。

人工呼吸や心臓マッサージって意外と難しいのね。
ものすごい力技で一苦労よ。
人を蘇生させるって疲れるわ。

この一連の手順、キメごとがたくさんなの。
いろいろ採点されて思ったわ。

「心肺蘇生」は器じゃないって。

だって今は自分が
命懸けで運転しているんですもの。

あのフェデラーだって
横断歩道をいつ飛び出して来るか
わかりゃしないんだから。

ロジョーフェデラーってほんと
恐ろしいわね。

それが魅力と言えば魅力なんでしょうけど。

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