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2005年12月10日土曜日

卒業のあいさつ

 長いような短いような教習生活


振り返れば
たくさんの思い出
たくさんの出会い

未知の世界に飛び込んだ私たち
奮闘し成長した2か月間
こうして昨日
無事に卒業することができました。

どんな時も
優しく厳しく
支えてくださった
父、母、友人、
そして運転の恐怖を
楽しさに変えてくれた教官の方々、
心から感謝しています。

私は一週間で仮免許取得という
偉業をなしとげたものの
第二段階からは
すっかりグレてしまい
寝坊や登校拒否などもしました
遊びや仕事を優先させるような
不埒ものでもありました

それでもこうして順調に
この日を迎えられたのは
私の自信にもなっています。

卒業しても私は初心を忘れず
次なる本試験にむけて
まだまだ努力しなければなりません。

教習所を離れる事は
喜びであると同時に
様々な思い出が
この胸に刻まれていて
寂しさ、切なさともなっています。

楽しく厳しい授業
教官との爆笑会話
受付のおねえさん
送迎バスのおじさん
深夜のテスト勉強……

目を閉じれば
走馬灯のように甦ります。

皆様、
本当にありがとうございました。

最後になりますが
来る12月12日の誕生日
私は本試験を受けに行きます。
期待と不安を胸に秘め
自分の可能性を信じ
いっちょ力を振り搾ります。

皆々様には必ず
良い報告を致します。
そして、
この宣誓を
卒業の挨拶とさせて頂きます。

一日も早く皆様を
私の助手席にお乗せしたいので
どうぞ信じて待っていてください。

ご静聴ありがとうございました。

平成17年12月9日卒業生
    田所二葉

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